DHU TEST  
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DHUで磨いた映像制作における自分の「持ち味」

郭 小笛さん

2022年度卒業

映像制作の“エモさ”に魅了されDHUに進学

僕は中国出身で、中国の高専でアニメーションを学び、絵を描いたりしながら学生生活を送っていました。そんな時に学校でデジタルスキルのコンペが開催されて参加することになり、初めて映像制作に触れ、「なんだ、この面白いものは」と驚きました。映像制作に没頭しはじめたのはそれからです。

映像とは、ストーリーもビジュアルも音も入れられる、とても情報量が多いコンテンツです。自分が初めて作った映像は、歌に合わせて音をはめるいわゆるMADで、それが自分にとってとにかくエモかった。そこからどんどん映像制作に夢中になり、高専卒業後は映像をもっと学びたいと思うようになりました。もともと日本が好きで、日本で学ぶ生活は楽しいのではと考えていたときにDHUのことを知りました。

DHUで特に魅力的だったのは、デジタルコミュニケーションを横断して学べる1学部1学科という独自のスタイルです。大学進学を考える人の中には、「自分は何が好きなのか」「何をやりたいのかわからない」という人も多いと思います。でもDHUには多くの専門領域が用意されていて、合わなかったら途中で専門を変えればいい。そうした環境で学ぶことはきっと楽しいはずと思い、ここで映像を学ぶことにしました。

丁寧な指導のもと、好きなものを好きなテーマで制作できた

入学当初にグループでVFX映像を制作しました。CGに違和感があるなど今見ると気になる点も多いですが、自分の大きな成長を感じたのはゼミでの経験です。3年生の後半から卒業までの1年半、時間をかけて好きなものを好きなテーマで作っていたのですが、ここでの学びが大きかったです。

ゼミでは「何ができていないか」を先生が教えてくれて、同時に、作品を完成させるためのタイムマネジメントや、ストーリーの起承転結の作り方も丁寧に見てもらえました。着手前に進め方をきちんと設計できたことで、制作はスムーズに進められたと感じます。

これからも自分の「好き」にこだわりたい

僕の作品は、映像のテンポやスピード感が“やや速い”のが特徴です。また、“しょうもないネタ”も自分の持ち味だと思います。例えば卒業制作では、サッカー選手であるクリスティアーノ・ロナウドのゴールパフォーマンスを取り入れました。0.5秒くらいのシーンなので「誰が気づくの?」と思われそうですが、細かい点にこだわっています。今後も自分の好きなものを作品に取り込んでいきたいです。

代表作品

『NextStop』

「旅」がテーマのショートムービーで、シームレスで気持ち良いトランジションが特徴です。ある海外YouTuberの旅行の映像に影響されて、自分も同じように旅に出て、絵コンテを作らずに撮影を進め、後から編集をしました。もともと飽きっぽい性格なこともあり、「常に同じものを作らない」「形になっているものに沿って作るのはつまらない」と考え、見る人に驚いてもらうことを大事にしています。

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