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〈デジタルハリウッド大学大学院〉学びたりない、面白い人と出会いたい

小林 あげはさん

2022年度卒業
デジタルハリウッド大学大学院

DHU生の卒業制作を見たことで進学を決意
——小林さんはどんな高校生でしたか?

生き物全般が好きな学生でした。わたしに「あげは」と名付けるくらい、自然や生き物が大好きな家族で、両親は農業関係の仕事をしているし、祖父は日本スズメバチの研究家です。その影響からか、中高時代は生物系の研究員になりたいと思ってたんです。

わたしは中高一貫校に通っていて、その学校では6年間を通じてひとつのテーマを探求しプレゼンする、特別授業がありました。わたしのテーマは「蝶と蛾」。何度かプレゼンを重ねていると、理科系というだけで興味を失う学生がちらほらいて、話を聞いてもらうハードルを下げなければと感じることがありました。

そこから、ぱっと見て理解しやすい伝え方ができる、デザインに興味が湧いてきたんです。高校3年生に上がる時期に、デザインを学べる学校を探し始めました。

——デザインを学ぶといっても、進路先はたくさんありそうです。なぜDHUに?

最初は美術大学も考えていたのですが、高校3年生から実技の勉強をするのは厳しいかもしれないと思って。そんなときに親から紹介されたのがDHUでした。

受験しようと決めたのは、とある卒業生が制作した水族館のアプリケーションサービスの展示を、オープンキャンパスで見たときです。DHUに生き物が好きな人がいるんだという驚きと、アナログな生き物をデジタルに昇華するアプローチもできるんだという衝撃を受けました。

また、突然デザインの面白さに気づいた自分にとって、途中で学習分野を変更できる一学部一学科というのも魅力的に映り、DHUへ進学しました。

「嫌われ者の広告」というイメージが逆転し、広告の魅力にも目覚める

——DHUでの4年間で、どんな授業を履修しましたか?

1、2年次はとにかくデザインをメインに履修していました。DHUには「デザイン概論」「デッサン基礎」「タイポグラフィ」「レイアウトデザイン」「グラフィックデザイン」などさまざまなプロの先生による授業があるので、その中から選択して勉強していました。

3年生になってからはデザインやグラフィックの授業に加えて、広告系の授業も取るようになって。4年次には、広告代理店で経験を積まれた本多先生のインタラクションゼミに所属し、お客さんと双方向に交流できるコミュニケーション型の作品について勉強しました。

——特に印象的だった授業は?

ゼミの担当教員でもある本多先生の授業です。入学当初から先輩たちに「本多先生の授業は絶対に受けたほうが良い」という評判を聞いていて、実際に受けてみたら「広告ってめっちゃ面白いな」って気づかされました。

たとえばYouTubeやテレビの合間で流れるCM、広告に対して、ネガティブなイメージを持っている方は多いと思います。わたしもその一人でしたが、先生の授業で、面白い事例を見たり、自分が作り手としてキャッチコピーを考えたりするのが楽しくて。

また授業の中では「広告の中にはやけに目を引くものもあるし、良い面もある。短い時間で人の心を変えられるものを作るのは楽しいこと」という本多先生の話を聞いて、広告に対するイメージが大きく変わったんです。

魅力的な先生・先輩・同級生がいる環境、DHGSへ

——DHU卒業後はデジタルハリウッド大学大学院(DHGS)へ進学されますが、なぜ大学院へ?

卒業を迎えるにあたって、学び足りないというのが正直な気持ちでした。コロナ禍によって思い描いた大学生活を過ごせず、生き物のことも、デザインも、そして今メインで学んでいる広告も、まだまだ勉強したいことが山積みです。

DHGSは、引き続き本多先生のもとで成長できる環境であり、同級生が何人も進学するということで、慣れ親しんだ場所で勉強し続けようと思い入学を決めました。

また、4年次に受講した落合 陽一先生のメディアアートの授業で大学院生と交流したのですが、その人たちが本当に魅力的で。「ほかにも医療従事者の方や議員さんとか、面白い人がいっぱいいるよ」と教えてもらって、こんなに面白い人がまだまだいるなら、入るっきゃない!と思ったんです。

——DHGSやその後の進路において、どんなクリエイターになっていきたいですか?

ずっと前からわたしのテーマでもあって、愛にあふれたクリエイターになりたいと思っています。生き物やデザイン、広告のほかにも、わたしは冠婚葬祭が好きなんです。恋愛→結婚→家族という、従来の性愛起点ではない愛の表現方法を探していて。同性の友だちとは、あくまで友情に基づいた、ちゃんとした結婚式をやりたいねと話しています。

個のアイデンティティや、その周りのコミュニティを丸ごと大切にできる、愛のあるクリエイターになっていければと思います。

◆小林 あげはさんがメインで学んだ「広告」領域の詳細はこちら◆

▼DHUのキャリアサポートについて
https://www.dhw.ac.jp/employment/

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