DHU TEST  
DHU TEST  
DHU TEST  
DHU TEST  
DHU TEST  
DHU TEST  
DHU TEST  
DHU TEST  
DHU TEST  
DHU TEST  
DHU TEST  
DHU TEST  
DHU TEST  
DHU TEST  
DHU TEST  
DHU TEST  
DHU TEST  
DHU TEST  
DHU TEST  
DHU TEST  
DHU TEST  
DHU TEST  
DHU TEST  

〈デジタルハリウッド大学大学院〉将来はDHUで学生をサポートする立場になりたい

宮城 有斗生さん

2022年度卒業
デジタルハリウッド大学大学院進学

宮城さんは、デジタルハリウッド大学(DHU)で映像制作について学びを深め、卒業後はデジタルハリウッド大学大学院(DHGS)へ進学。デジタル世界と現実世界を融合させる拡張映像表現や、実写映像についてさらなる研究を進めると言います。宮城さんがDHUで経験したことや、今後どんなクリエイターになりたいかを話してもらいました。

中学時代にDHUのワークショップに参加し、進学を決意

初めてDHUのキャンパスに来たのは中学2年生のころでした。ストップモーションという映像技法を学べるワークショップに参加したんです。僕は小さいころからガンプラをデジカメで撮影しコマ撮り映像を作っていたこともあり、それを本格的に学べるワークショップは本当に楽しかったですね。そこで杉山学長ともお会いし、すぐに現像できるカメラで僕を撮影して「これあげる」と写真をくれて。こんな面白い人が学長なら大学の授業も面白いだろうと思い、中学生の時点で高校卒業後の進路が決まりました。

在学中、探求し尽くせないカメラの魅力に気づく

プラモデルのような立体造形が好きだったので、DHUでは3DCGや、2D映像とCGを合成するVFXについて学ぼうと思っていました。そのため1年次はそれらを中心に履修しつつ、「映像制作演習」など映像分野に関しても幅広く受講していました。

2年次になってからはカメラを購入したことで、人が演技している様子や風景を撮ることにハマり始めました。同じレンズや機材を使用しても、二度と同じカットは撮れないし、人によってもぜんぜん違うカットになる。探求し尽くせない感じがしてワクワクしたことを覚えています。そのため1年次とは異なり、2年次からは「映像ディレクション」や「シナリオクリエイティブ」のような、実写映像に関する授業を集中的に履修するようになりました。

「髙野先生の授業は取った方が良い」先輩の助言から授業やゼミを選択

3年次には髙野 良和先生の映像表現実践ゼミに所属しました。僕はDHUでは同級生よりも先輩と関わる時間が多かったので、先輩に授業やゼミの選び方についてよく聞いていたんです。どの先輩からも「髙野先生の授業は絶対取った方がいい」という評判を聞いていたので、ゼミ選びをする前に髙野先生の授業を受けてみました。

先生の授業はアウトプット重視で、学生にとにかく作品を作ってもらうスタイル。自分に合っていました。また「今の時代はハイブリッドなクリエイターが求められる」ということをよくおっしゃっており、ゼミでは映像とプラスアルファでさまざまな表現方法を学べるらしい。実写映像だけでなく新しいことにも挑戦してみたかったので、迷わず髙野ゼミを選択しました。実際にゼミではMVの監督をしている方、広告代理店で働いている方、CGモデラーなどの現役で活躍される方が来てくれて。実践形式で新しい技術を教えていただいたことで、さまざまな映像表現を習得できたと思います。

「僕は何が尖っているのか」と悩んでしまうことも

髙野先生や、ゼミ活動をサポートしている博報堂プロダクツの熊谷 周太さんには、お食事に連れて行ってもらう機会があって、ふたりにはよく人生相談をしていました。たとえばほかの優秀なゼミ生を見ていると、僕は一体何に長けているのかと思ってしまうことがあって。人並みに撮影や編集はしているし、仕事もいただけている。でも「自分は何が尖っているんだろう」と考えてしまう時期があったんです。

それに対して熊谷さんは「ゼミ長として皆が動きやすいようにサポートしてくれていて、プロジェクトを動かすうえでは重要な役割だから不安にならないで」と声をかけてくれました。髙野さんも「人をまとめる力があるし、それは簡単に手に入らない能力だから自信を持ったほうがいいよ」と言ってくれたんです。誰かと一緒に作品を作るときに僕の武器が発揮されるんだと、ふたりから教えてもらいました。

自分のデジタル技術をベースに、人とコミュニケーションを取っていきたい

DHU卒業後はDHGSへ院進します。思い返すとDHUで過ごした時間の半分はコロナ禍で、やりたいことが思うようにできなかったし、学業よりも仕事をしていた思い出の方が多い。自分が本当にやりたいことに対して、掘り下げる時間があっただろうかと考え直してみて、DHGSに行くことを決めました。

今後は、学業と並行しながらフリーランスとして仕事にも取り組み、映像という表現で人と人をつなげていければと思っています。その最終的な目的としては、DHUで髙野先生のような先生になりたいです。DHUの先生たちに育てられ、救われてきたので、今度は自分が先生になって未来のDHU生に恩送りをしたいと考えています。

◆宮城 有斗生さんがメインで学んだ「映像 」領域の詳細はこちら◆

▼DHUのキャリアサポートについて
https://www.dhw.ac.jp/employment/

More