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多様なジャンルに“片っ端から”挑戦!挫折も含めて「とても良い経験」と思えた

宮城 愛里花 ケイナさん

2022年度卒業

進学を決めたのは絵が大好きという気持ち

私は小さい頃からアニメやゲーム、マンガなどが大好きで、イラストの力はすごいと思っていました。小学校高学年頃からずっと絵を描いていて、ゲームのキャラクターを模写したり、自分でキャラクターを作ったりもしていたため、中学や高校で進路を決めるときには「自分の好きなことを活かせる職業に就きたい」と思ったのです。そんなタイミングでDHUのオープンキャンパス等に参加する機会があり、さまざまな分野を自由に学べることに魅力を感じて進学を決意し、入学しました。

3DCGの学びを経て、のめり込んだアニメーションの世界

入学当初は3Dモデリングに興味があり、CG演習の授業を取ったのですが、ツールの操作が複雑でなかなか思うように扱えず、最終的にはアニメを中心に学びました。ただ、3DCGを学ぶことで得た知識は、イラストを描く際にも役に立っています。

アニメを専攻すると決めるきっかけとなったのは、「作画演習」というアナログでアニメーションを描く授業。有名な現役アニメーターの方が講師で、この経験を通じて「アニメ制作って想像以上にやることが多くて本当に大変」という気持ちと、「自分が描いたものが動いている!」という感動の両方を味わいました。「動きのあるイラストを勉強できる」「絵がたくさん描ける!」とわかってからは、のめり込んでいきましたね。

一方で、在学中にコロナ禍に突入したので、家から出られず自分の理想の大学生活が崩れてしまい、「私は何がやりたかったのだろう」と落ち込んだ時期もありました。でも、大学入学を応援してくれた家族の支えや先生のことを思い浮かべ、自分で気持ちを立て直すことができました。

DHUは「いろいろやってみよう!」を応援してくれる場

今後は、「私だから生み出せる作品」を発表していくことが目標です。卒業制作に対しても予想以上の評価をいただいていて、ずっと絵を描いてきてよかったと思っています。

私は進路や夢に迷いが多かったんです。そんな中、DHUでは専攻を最初から決める必要はなく、デジタルコンテンツを横断的に学べます。なので、「多趣味で興味の幅は広いけれど、やりたいことをちゃんと見定めたい人」向きと言えるかもしれません。私自身も3DCGを学んでみて挫折した経験がありますが、「いろいろやってみよう!」と思えたのは、とても良い経験だったと思います。

代表作品

『Dreaming KITTY』

アニメ制作ゼミに所属し、卒業制作は「自分のキャラクターで、自分のタッチで作品を残したい」という思いで挑みました。企画段階から「老若男女・人種など関係なく、観ていて楽しい作品」を作りたいと考えていたので、あえてテーマ性は薄く、動きのあるアクション、ビビッドなカラーリングの世界観の絵で魅せることを意識。映像に集中できるよう、無声劇にしました。ゼミで先生からフィードバックをいただきながら修正を重ね、完成したときはやりきった達成感でいっぱいでした。

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